Wライセンスコース(パティシエ科×調理師科)

Wライセンスコースってなに?

Wライセンスコースは、パティシエ科を卒業後に
調理師科(1年または2年コース)に進学するコースです。
「製菓衛生師」と「調理師」2つの国家資格を取得して卒業できます!
※「製菓衛生師」免許は在学中に国家試験を受験し合格することが必要

お菓子と料理の技術・知識をバランス良く学ぶことで、卒業後の活躍の幅が広がります。

入学から卒業までの流れ

令和6年度入学の場合

【初年度】

R6年4月 パティシエ科(昼間部)へWライセンスコース学生として入学
R7年3月 パティシエ科(昼間部)を卒業〈製菓衛生師国家試験受験資格取得〉

【次年度】

R7年4月 調理師科へ入学
R7年6月 製菓衛生師国家試験受験(鹿児島県は例年6月ごろ)

※国家試験に合格しますと「製菓衛生師」免許が取得できます!

R8年3月 調理師科を卒業〈卒業と同時に調理師免許を取得〉

※入試区分を「Wライセンスコース」として受験していただきます。
※パティシエ科→調理師科へ進学する際、試験・面接・書類の提出はございません。

進学時の経済的負担を軽減!

入学時にWライセンス進学コースを選択すると、
2年進学時の経済的負担が大きく軽減されます。
2年進学時の入学検定料:1万5000円+入学金:15万円
⇛総額165,000円を減免!

取得可能な資格

【製菓関係】

製菓衛生師免許 日本における菓子製造の国家資格。製菓衛生師免許は、菓子作りの技術や知識の他、公衆衛生学や衛生学、食品添加物など、食の安全に関する専門知識の証明となる資格です。
パティスリー

ラッピング(3級)

製菓衛生師養成施. 設の在校生及び卒業生が、製菓業界において販売サービス技術や店舗ディスプレイ. 演出技術での即戦力を目指す為の資格。
カフェクリエイター

(3級)

コーヒー、紅茶をはじめ日本茶、中国茶 カフェフード(軽食)、ラッピング、マーケティング等カフェ経営で必要とする知識・技術を身につけるための資格。

【調理関係】

調理師免許 日本における調理の国家資格。調理師免許は、調理の技術や知識の他、公衆衛生学や衛生学、食品添加物など、食の安全に関する専門知識の証明となる資格、海外でも日本の調理師免許は高く評価されており、海外でも役立つ資格です。
専門調理師

国家試験の

学科試験免除

調理師免許を取得してから所定の実務経験(8年、調理師専門学校卒業者は6年)を経た後に受験資格が得られ、より専門的で高度な調理技術を修得した、上級調理師に与えられる称号が「専門調理師」。その試験の際、学科試験が免除されます。
全国料理技術検定

上級

一般社団法人全国料理学校協会が認定する「料理技術と知識」の習得の証です。 定められた履修単位によって「初級」「中級」「上級」となります。
食育インストラクター 食育”を基礎から学び、日々の生活に活かし、広く推進・社会で活躍できる”食育”の指導者の証となる資格。

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